2013年9月26日木曜日





やりたいことは朝にやろう: その前に夜眠ろう


寝る前にあれをしたい、これをしたい。そうして時計を見るともうこんな時間。〜〜時間しか眠れないよ〜って事ありませんか?

そうしたやりたい事は明日朝起きてからやろうと考えてみましょう。だいたいの事は夜にしても、朝にしても同じようなことです。だったら朝にまわした方が効率的に睡眠を取る事ができます。



どうしても何か食べたい時は安眠効果のある物を食べる

夜中にどうしてもお腹がすいてしまうという事はありませんか?そうなると胃が痛くなってきて、イライラして余計眠れなくなってしまいますよね。かといってそうしたときに、カレーやスパゲティなどの食事をとると消化器官に負担がかかってしまいます。

どうしても何か食べたいと言うときは、ホットミルク、カモミールティー、お湯、 七面鳥、バナナ、じゃがいも、オートミール、全粒粉のパンなどがおすすめです。しかし、本当は寝る前に食べるのはお勧めできません。



朝起きる時間を一定に決める: 起きる時間が一定の方が熟睡度が向上する


ある研究によると、一定時間寝るより、一定の時刻に起きる方が睡眠の質が向上するという話があります。そこで、起きる時間を一定にすることで熟睡度が高まり、心地よい睡眠を得られるかもしれません。

しかし、6時間以下の睡眠になってしまうと、身体に不可逆的な負担を欠けてしまいます。そこでおすすめするのが、目覚まし時計です。でも、起きるときに塚運んじゃないんです。眠るときに使うのです。一定の時間になったら眠る準備を整えるように予め設定しておけば、十分な睡眠時間をとりかつ、一定の時刻におきることができるようになります。






朝起きたら目に光が入るようにしよう


朝日を浴びると、夜眠るときにセロトニンという安眠物質が分泌されやすくなります。従って、休日等は家にこもっていないで、朝起きたら、外に出て散歩したり、それが大変あら深呼吸するだけでもいいと思いますので朝日を浴びると良いでしょう。



休日寝だめは危険。あと○○分だけ寝ようは危険


眠れなかった分を取り戻そうとして、休日に10時間や12時間寝てしまうって子とありませんか。そうすると今度夜眠れなくなってしまいますよね。すると体内リズムが乱れてしまい身体によくありません。自律神経がみだれ、体内ホルモンが不安定になってしまいます。




ベッドは寝るときだけいくようにしよう


朝起きてベッドでだらだら過ごしたり、一日中ベッドで作業したり、本を読んだり、音楽を聞いたりしていると、深層部分で脳がここは寝る場所じゃないと認識してしまいます。
一度そう認識してしまうと頭ではベッドは寝る為にあると分かっていても眠気が起きなくなってしまいます。眠くなったときにだけベッドに行くようにしましょう。

また、できれば、ベッドに入って30分眠りにつけなかったときは、一旦ベッドから出ることをおすすめします。



深呼吸をしよう


深呼吸をすると副交感神経が優位になりリラックスできます。簡単簡単、いきすってはけばいいんでしょ?いえいえ、深呼吸って案外奥が深いんですよ。具体的には

1、メディテーション・ミュージックなどのゆったりした音楽をかけながら、もう吸えないってとこまで息を吸います。そして約1秒息を止めます。

2、そして今度は口をあけて、自然に息が出て行くのを待ちます。今度は、もう肺の中の空気がゼロってくらいまで息を履きます。そしてさきほどと同じように、口をあけて自然と空気が肺に肺にはいってくる感覚で息を吸います。

これを2〜3回繰り返します。すると身体の奥からリラックスできて、精神が落ち着いていることに気づくとおもいます。



目を閉じて、素晴らしく、美しい、平和な場所を想像しよう


ベッドに入ってから、考え事をして燃え尽きて灰になったことってありませんか?それで時計をみてこんな時間か!とイライラして余計に眠れなくなってしまいます。

考え事をしない為には、他に意識を集中させることをするのが良いです。例えば、目の前に美しい絶景を思い描いてみる、音楽に耳を傾け集中する、テレビや映画を小さい音で再生し、その音に耳を傾ける、朗読のCDなどを聞くなどです。

また、人のささやき声は誘眠効果があるそうなので、そういった音をYOUTUBEなどで聞いてみるのも良いかもしれません。


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