2013年9月26日木曜日




寝る前にアロマセラピーを行う


寝る前にラベンダーや心を落ち着かせる素晴らしい香りを嗅ぐと、身体がリラックスして入眠しやすくなります。

おすすめは、王道のラベンダーの他に、ヒノキやフランキンセンス、ローズアブソリュートなどです。

しかし、どれじゃなければ行けないということはありません。やはり、あなたが一番好きな香りを寝る前に使うのが最も良いでしょう。



体をマッサージする


身体が凝っている部分をもみほぐしてあげると、身体が物理的にリラックスします。身体と心は繋がっているということはご存知でしょうか。身体がリラックスすると心も落ち着きます。

特におすすめしたいので、寝る前に足つぼをマッサージする事です。一番気持ちいいところを親指で一番気持ちいい力でマッサージしましょう。

また、一定時間身体にギュッと力を入れて、その後すぐに力を抜くという方法もおすすめです。これを筋弛緩法といいます。例えば、手をグーにして思いっきり5秒間、力をいれます。その後、一気に力を抜きます。この時力が抜けて一気に筋肉がリラックスしていることを意識する事が重要です。

同じようなことを肩や足、背中などにも行うことで身体全身をリラックスさせる事ができます。



早めに寝る準備を整え、眠くなるまでリラックスして過ごし、自然な眠気が訪れたら眠る


寝る直前まで作業をしていると脳が活性化したままになり、入眠が難しくなります。できれば眠るまでの時間に余裕を持って、眠くなるまでぼーっとして過ごすのが望ましいです。

ホットミルクを飲みながらゆったりした音楽を聴き、あるいは眠くなるような本を読むというのはどうでしょうか。すると自然な眠気がやってきますので、そうしたらベッドに入るようにしましょう。



寝る直前に飲酒をしない


お酒を飲むと眠りやすくなるから毎晩寝る前に飲んでいるという方も多いのではないでしょうか。しかし、寝る前にお酒を飲むと睡眠の質が低下してしまい心地よい睡眠を得ることはできなくなってしまいます。

また、脳が覚醒状態になりやすくなってしまうため、夜中に何度も目が覚めてしまう可能性が高くなります。

睡眠の質という観点からは飲酒はお勧めできません。といっても、飲みたいときは飲みたいですよね。その場合、寝る3時間前までに飲み終わるようにすると良いでしょう。


リアルタイム型のネットサービスを遮断する


最近はSNSが普及し、家に帰ってからもツイッターやフェイスブック、メールなどネットに拘束されることが多くなりました。これらのツールは上手く使えば非常に便利なのですが、間違えると拘束感が強くなりそれがストレスになったりして眠れなくなります。また相手の返事が気になって眠れなくなってしまったりします。

眠る前はこうした、ネットサービスから遮断してしまいましょう。できれば携帯の電源を切るのが望ましいのですが、緊急な連絡などが来ないかと心配になってしまいますよね。iPhoneならおやすみモードという必要な連絡だけを受取、それ以外は通知しないようにする機能がついているので、こういった機能を利用するのもおすすめです。


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